社会的企業の法 ― 英米からみる株主至上主義の終焉

奥平 旋 著

8,580円(税込)

信山社出版株式会社

◆脱・株主至上主義時代への第一歩◆  

イギリス・アメリカの公益会社法制から、英米を中心とするソーシャル・エンタープライズの比較研究とその他の社会的な投資の手法について、その法的側面の分析・考究。脱・株主至上主義時代への第一歩。  

〈推薦人〉 原 丈人(内閣府本府参与、国連経済社会理事会特別諮問機関アライアンス・フォーラム財団会長) 日覺昭廣(東レ社長:公益社会主義を実践)

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〈著者紹介〉
奥平 旋(おくだいら めぐる) 早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学,法学修士 あずさ監査法人(KPMG),リーマン・ブラザーズ証券,ドイツ銀行などで自治 体研究機関再編アドバイザー,政府委託調査研究,証券化,デリバティブ等の業 務に従事した後,現在,メットライフ生命保険に勤務。

〈主要著作〉
プロテクターの役割(新井誠他編『信託法制の展望』)(日本評論社,2011 年)