【電子版】庭 No.232(2018年08月号) 無作為の作為 経年変化を愉しむ庭

neuf 編

2,000円(税込)

建築資料研究社

「何とは無しに、いいな」と思える庭には、法則があるのではないだろうか? 竣工直後がピークではなく、その後の手入れによって庭が、どんどん良くなっていく。クライアントとの関係を良好に保ちながら、その空間をともにつくり上げていくような庭。それは作庭家冥利の仕事と言えるだろう。庭から感じられる「何とは無しに、いいな」とは何なのかを解き明かしていく。