日本の海と暮らしを支える海の地図

八島邦夫 編著

2,400円(税込)

古今書院

◎海図を見るといろんなことがわかります
*日本の海の境界=領海の範囲
*見たことのない海底の地形(高い山、深い谷)
*大きな港に入るための安全な航路
*離島と本土を結ぶライフライン(電気、水、通信)
海図の命である水深の決め方や関連施設の表現方法、海の地名など《海図の基礎知識》とともに、海図の歴史、海図の種類と役割、国連海洋法条約に定められた「海の秩序」など《もっと知りたいこと》について解説。成長する西之島、石油備蓄基地や洋上風力発電所、魚介類の養殖筏がひと目でわかるユニークな海図も登場します。