【電子版】住宅建築 No.461(2017年02月号) 過去と未来を結ぶ知恵と技

建築思潮研究所 編

2,000円(税込)

建築資料研究社

過去の建築をどう残していくかは、現代における課題となっています。今回は、戦前の建物から戦後のモダニズム建築に至るまで、その多様な改修保存の実例7軒を紹介しています。元のディテールを活かす改修設計や構造補強の工夫、現代での活用の仕方の工夫など、様々な知恵と技で、その建物本来の魅力を引き出し価値を高めています。建物を残し未来へ伝えていくために、どのように残していくべきかという建築との「対話」が求められています。