【電子版】住宅建築 No.467(2018年02月号) 安息の居場所を刻む

建築思潮研究所 編

2,000円(税込)

建築資料研究社

心安らぐ居場所……それが住まいの芯であり、取り組みの命題だろう。多様にあるその安らぎのかたちに想像を向け、住まいづくりの視野の重心をそこに置く。人と人の間合いを生む適度な広がり、開放や囲み、明暗の度合いや視野の方位など、心地を支える空間の骨格に目を凝らすことが重要だと語る、益子義弘の仕事を紹介する。