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建築思潮研究所 編
2,000円(税込)
建築資料研究社
2014年10月号「柱と建築」の続編。近現代の柱を読み解くにあたり、「象徴」と「技術」というキーワードは、「精神性」と「仮説性/永遠性」へと発展させた。現代において、建築が歴史的連続性を希薄にしつつあるのと同時に、柱がその意味と存在を失いつつある。近代に入り邪魔者扱いされ解体された柱が、現代に向けてどのような解放と、再構築を繰り返してきたのだろうか?そして未来に向けた柱と建築の可能性とは?