【電子版】CONFORT No.171(2019年12月号) インテリアには木を使いたい

CONFORT編集部 編

1,600円(税込)

建築資料研究社

これまで重宝されてきたのは、節や割れ、黒ずみなどの欠点がなく、木目が端正で、質がそろう木材でした。その基本は引き継がれていますが、いま、注目が集まるのは、植物として育ってきた自然の風景が見えてくるようなひとつひとつに個性のある木材です。
なにより木が近くにある空間は、人をほっとさせます。多種多様な木材の物語を知り、内装材や家具など、暮らしの中で使う。そのことが、森にとっても人々にとっても、求められています。