新潮社の徹底研究(2022~2024)

創出版 著

300円(税込)

(有)創出版

月刊『創』で特集した2022年~2024年の「出版社の徹底研究」を、各社ごとにまとめたものです。

【目次】
新書好調!新潮社が進める組織再編と構造改革(『創』2022年2月号掲載)
 新潮新書『スマホ脳』が年間ベストセラー上位に
 マーケティング営業本部を3年目で2つの部に再編
 老舗でありながら進取の取り組み
 「絶好調」新潮新書の果敢なチャレンジ
 新潮文庫のPOPの効果は歴然
 新たな読者を獲得した古典『老人と海』
 拡大路線に舵切ったコミック事業本部
 「デイリー新潮」の編集方針と変遷

大幅な組織改編を行う新潮社の出版戦略(『創』2023年2月号掲載)
 経営態勢の見直しと社内表彰をめぐる話題
 ミステリーが好調、各部門の業績は
 出版企画部初の写真集やノンフィクションのヒット
 プロモーション部と「#真相をお話しします」
 新潮文庫は部数・点数を絞る方針
 新潮選書に受賞が増え改めて注目が…

書籍のヒット連発で新潮社この1年の好調(『創』2024年2月号掲載)
 2023年は書籍で多くのヒットが…
 二期連続の直木賞に村上春樹さんの新作も
 『成瀬は天下を取りにいく』が新人作家として異例のヒット
 BTSオフィシャルブック日本版の“仕掛け”
 好調さを持続するコミック事業本部