エラーが発生しました。
「お前のナカ、昔と変わらないな。むしろすげえ感じやすくなってる…」
同じ会社で働く小山と史香は上司と部下であり、かつての恋人同士。
ただお互いを求め合うだけで満たされていた純粋な恋愛時代は、互いに多忙すぎたことから敢えなく破局。
その後数年の間、どちらも相手への想いを引きずり続けていた。
だがある日、小山に取引先の社長令嬢との見合い話があることを知り、動揺する史香。
そして、煮え切らない恋愛感情にふんぎりをつけられずにいた二人は、とある選択をする。
それは『セフレになる』ということ。
「お前の体の感じるところは、全部わかってるんだよ」懐かしい体温、低く響く声。
トロトロになったところを優しく愛撫する、太くて長い指。
そして…。割り切った関係のはずなのに、カラダはこんなにあなたを欲しがってしまうなんて――!
恋に不器用な二人の、二度目のお付き合いの行方は?