【立ち読み】ディテール 2018年10月号

彰国社 編

2,357円(税込)

彰国社

■特集
環境・設備デザインのディテールvol.1 光編
建築をつくることは、環境をつくることと同義である。2号続けて特集する第1回は光の扱いについて、環境・設備デザインの基本から応用までを、幅広く紹介する。
[前説]
環境・設備デザインの設計フロー
光をいざなう
光の特性とデザイン
[作品]
NTT DATA 三鷹ビル EAST/NTT ファシリティーズ,アラップ
明治安田生命新東陽町ビル/竹中工務店
近畿大学 ACADEMIC THEATER(1~5号館)/NTT ファシリティーズ
竹田市立図書館/塩塚隆生アトリエ
丸太町リハビリテーションクリニック/竹中工務店
港南区総合庁舎/小泉雅生 / 小泉アトリエ
ディテールセレクション〈光編〉→21事例
■DETAIL FOCAL POINT
衛武營國家藝術文化中心 mecanoo architecten
■今日のディテール
「木製楔と込栓による貫式木造ラーメン構法」大船渡消防署住田分署/SALHAUS
「薄さが強調された屋根と天井架構」川場ルーフ/プランツアソシエイツ
「LEDが組み込まれた美しいファサード」岡崎信用金庫 名古屋ビル/日建設計 / 塩田哲也+片桐雄歩
「集成材による自立ファサードと不燃テントによる内装」宗円交遊庵やんたん/計画・環境建築
「今日的なつくり方のプリーツ状GRCルーバー」洗足学園音楽大学/White Castle 竹中工務店
「多機能化したPCa水平ルーバーのファサード」日本海事検定協会本部ビル/竹中工務店 / 花岡郁哉,福西英知
■新連載
ディテールにみる戦後建築の伝統表現
第1回 清家 清 —「線」を減らして空間を抽象化する/青柳憲昌
■連載
屋根から読み解く住宅の空間
第3回 屋根と室との隙間で/大塚 篤