「社会を変えよう」といわれたら

木下ちがや 著

1,760円(税込)

大月書店

冷戦後の世界秩序の変化に対応できなかった矛盾が噴出する3・11後の日本社会。
この間デモや社会運動、政治に様々に参与してきた私たちの経験を戦後史のなかで叙述し、
社会を変える力と協働の足場を解明した意欲作。

作家 中島京子さん 推薦!

「この政権はなんで倒れないの?」「日本に民主主義は根づかないの?」「平和憲法は時代遅れなの?」
そんな疑問に憑りつかれたら一読を。
あー、そうだったのかと気づくことがいろいろ。ちょっと前向きになれるはず。