子どもとスポーツのイイ関係: 「苦手・嫌い」が「得意・好き」に変わるコーチングの極意

山田ゆかり 著

1,760円(税込)

大月書店

子どもを運動ぎらいにしていませんか?

勝利至上主義や過剰な練習はもう古い!
スポーツの「ホントの楽しさ」を、今こそ子どもたちに。
学校・地域でも真似したい、一流コーチの実践紹介と、専門家からのアドバイス。

Ⅰ 子どもとスポーツのイイ関係

Ⅱ 一流コーチたちの実践紹介!
【ソフトボール】宇津木妙子さん(ソフトボール女子元日本代表監督)
【テニス】飯田 藍さん(日本女子テニス連盟名誉会長)
【柔道】坂東真夕子さん(文武一道塾 志道館館長)
【ホッケー】永井東一さん(ホッケー男子元日本代表監督)
【バスケットボール】安江満夫さん(岐阜女子高校バスケットボール部監督)
【野球】青木秀憲さん(開成高校硬式野球部監督)
【サッカー】半谷真一さん(総合型地域スポーツクラブ FCゴール クラブマネジャー)

Ⅲ イイ関係に向けたアドバイス
【骨】鳥居 俊さん(スポーツドクター)
【ボディケア】中村千秋さん(アスレティックトレーナー)
【保護者と指導者】坂本幸雄さん(飛騨学園美鳩幼稚園長)

★読者対象★
子どもスポーツ活動の指導者・関係者、学校教員(特に、部活動で悩んでいる先生)、保護者など

◎著者
山田ゆかり(やまだ・ゆかり)
スポーツライター、ファシリテーター、一般社団法人飛騨シューレ代表理事、津田塾大学非常勤講師。1994年~96年、インディアナ州立ボール大学、ジョージア州立大学訪問研究員。子どもとスポーツ、女性とスポーツに関心を持っている。
著書『勝つ! ひと言――名監督・コーチの決めセリフ』(朝日新書)、『女性のからだとスポーツ』『女性アスリート・コーチングブック』(大月書店)、訳書『スポーツ・ヒーローと性犯罪』(大修館書店)など。