コンパクトシティと百貨店の社会学 ―酒田「マリーン5清水屋」をキーにした中心市街地再生

仲川秀樹 著

2,860円(税込)

株式会社 学文社

コンパクトシティ機能をもつ「酒田の中心市街地・中町」を対象モデルとし、中心市街地のシンボルである地方百貨店「マリーン5清水屋」を取り上げ、コンパクトシティと中心市街地再生の可能性を探っていく。
地方都市の百貨店トピックに関する大学生1000人調査や、百貨店の重要性とメディア環境を検証したフィールドワーク、「2011年中町シンポジウム」の記録など多角的に百貨店問題を検証する。