国際医療支援への遠隔画像コンサルトシステムの活用/浅妻 伴 ほか[全4頁]

映像情報メディカル編集部

500円(税込)

産業開発機構株式会社

イーサイトヘルスケア社は2008年に創業し、遠隔画像診断の環境をクラウドで提供するサービスを主に扱ってきた。同サービス形態は遠隔画像診断の枠組みにとらわれず、2012年に開始したDICOM画像をWEBで閲覧可能な仕組み『XTREK Web View』を使った勉強会や研究会での画像供覧、日本各地に点在する放射線科医をクラウドで繋ぐ画像コンサルティングでの利用と、幅広いフィールドへ活用の場が広がっている。
DICOM画像の送信には、画像送信専用端末『DICOM Passport TR』や、端末を選ばずにソフトウェアをインストールするのみで画像送信が可能な『DICOM Passport WEB』を準備し、適宜状況に応じ提供をしている。