低被ばく・高画質をめざした 日立X線透視診断装置『VISTAシリーズ』/株式会社日立製作所[全6頁]

映像情報メディカル編集部

500円(税込)

産業開発機構株式会社

従来、X線透視診断装置は、胃や腸などの消化管領域の検査に使用されることが多かったが、近年ではさまざまな領域で多目的で使用されている。多目的での使用のために、被検者および医療従事者の低被ばく化、透視画像の高画質化、さまざまな領域向けのアプリケーションの開発が行われてきている。本稿では、低被ばく化および高画質化を目的とした画像処理エンジン「FAiCE-V NEXTSTAGE1+」と整形外科領域向けアプリケーション“トモシンセシス”“Hyper-VIEW(長尺撮影機能)”について紹介する。