手術映像の表示ニーズに応えるEIZOカラー液晶モニタ『CuratOR EX-Series』/EIZO株式会社[全5頁]

映像情報メディカル編集部

500円(税込)

産業開発機構株式会社

近年の医療現場では、患者の身体への負担が少ない低侵襲治療が求められており、内視鏡手術や顕微鏡手術、手術支援ロボットなどの普及が進んでいる。これらの手術において、安全で的確な手術を行うために、患部をより正確に映し出す表示装置が求められる。EIZOは、2016年7月に買収したパナソニックヘルスケア株式会社の手術・内視鏡用モニタ事業と、これまで実績を積み重ねてきた画像診断用モニタなどの技術を融合し、さらに進化した手術用モニタを開発した。本稿では、この手術用カラー液晶モニタ『CuratOR EX-Series』の概要を紹介する。