マンモグラフィ読影ビューアの使用経験/古谷悠子[全7頁]

映像情報メディカル編集部

500円(税込)

産業開発機構株式会社

当施設は大学病院附属の独立型のブレストセンターであり、乳腺疾患に特化したクリニックである。画像診断装置はマンモグラフィ装置2台、超音波診断装置4台、MRI装置1台(1 .5 T)、CT装置1台(64列)、X線撮影装置1台、骨密度測定装置1台が設置されている。2017年1月にトモシンセシス機能を搭載したマンモグラフィ装置を導入し、それに伴いマンモグラフィビューアをトモシンセシス対応の「Rapideye SaquraTM」(東芝メディカルシステムズ社製)へ更新した。本稿ではその簡単な特徴と、当施設での運用を紹介する。