最新技術を活用した乳房超音波検査の実際/岡山有希子[全5頁]

映像情報メディカル編集部

500円(税込)

産業開発機構株式会社

筆者の勤務する静岡がんセンターは県のがん診療連携拠点病院で、乳がん診療においても精査施設としての役割を担っている。乳房超音波検査の役割は、良悪性の診断、悪性であれば広がり診断、転移の有無、手術前のマーキング、化学療法の効果判定、術後の効果判定と多岐にわたっている。本稿では良悪性の診断、造影超音波検査、術前マーキング、セカンドルック・fusion imaging(RVS機能)について述べる。