やさしい陶芸絵付け 鉄絵の描き方

比護 武司

2,420円(税込)

誠文堂新光社

「鉄絵」は、古くは桃山時代の志野や唐津などに多く見られ、シンプルな絵柄で鄙びた雰囲気があり、
古伊万里などの「染め付け」と並んで人気の高い陶芸技法ですが、陶芸教室では意外にも本格的な指導を受けることが少ない技法です。

本書では、絵付け技法の解説本として必須の図案集を多数掲載し、「鉄絵」製作の解説・作品集・図案集として1 冊にまとめました。

1.鉄絵作品の紹介
2.6種のテーマによる鉄絵表現技法の解説
3.掲載全作品の図案(著者オリジナル図案集)

■目次
第1章 多彩な鉄絵作品集
第2章 基本の鉄絵を描く
第3章 鉄絵+銅彩を描く
第4章 鉄絵の濃淡を描く
第5章 鉄絵+呉須を描く
第6章 幾何学模様の鉄絵を描く
第7章 絵替わりの鉄絵を描く
第8章 鉄絵作品図案集