エラーが発生しました。
★説明★
LCCを含む多様な航空会社が競う空。自由化と公正な競争の果てに、世界の空はどこへ向かうのか。国際空港の現場からみた航空の現状と未来。航空の歴史から、航空協定、二国間航空協定、自由化への変革の変遷と機能、米国、EU、アジア・太平洋地域等々、近未来の航空の姿を占う。
★著者紹介★
柴田伊冊(しばた いさく)
1957年生まれ。1993年明治大学大学院法学研究科修了(修士),2003年千葉大学大学院社会文化科学研究科修了(学術博士)。1981年から成田国際空港㈱勤務,企画(国際係),保安(航空機事故担当),運用(運用管理)を経て,2015年に退職(以降,成田国際空港㈱ 嘱託)。
この間,日本大学比較法研究所研究員,中央学院大学社会システム研究所客員研究員,東京成徳大学人文学部非常勤講師を兼職。現在,日本空法学会会員,韓国航空宇宙法学会会員,日本宇宙航空医療環境学会会員,航空運航システム研究会理事。
〔主著〕
「空港政策の新展開─ 空港民営化に関する一考察」藤田勝利・工藤聡一編『航空宇宙法の新展開』(共著,八千代出版,2005年),“Japanese-Style Consensus” (米国法曹協会,Chicago USA 2015), De-Paul University,“Airfield Management of High Density in Metropolitan Area” (Chicago USA 2013), Southern Methodist University, Japanese Laws Related to Airport Development and the Need to Revise Them” (Dallas USA), Korean Association of Air and Space Law,“Evolution of Air Policy in Japan” (Seoul 1999) Korean Association of Air and Space law, “Airport Development in the Metropolitan Area” (Seoul Korea 2002),「日本の災害対応の実効性に関する一考察 ― 大規模空港の航空機事故対応から検証する」『社会安全学研究』5 号(2015年)など。