色彩ルネッサンス : なぜ、色は人を癒すのか。

高橋 雅子著

1,760円(税込)

フレグランスジャーナル社の単行本

朝起きてから、夜寝るまで、人は気付かぬうちに色から多大な影響を受けている。著者はそうした色のパワーを「色の言葉」とし、実例を交え、独自の視点から、色そのものの物理的な性質と、色の発する情報を受け取る側の人間の心理について、同時に解説を試みる。古代より続く色と人との根源的なつながりが実感されるだろう。既存の関連書とは一線を画す、色の本。