atプラス30(松本卓也 編集協力)

atプラス編集部

1,210円(税込)

太田出版

【特集】臨床と人文知(松本卓也編集協力)

千葉雅也+松本卓也
ポスト精神分析的人間へ――メンタルヘルス時代の〈生活〉

松本卓也
水平方向の精神病理学に向けて

上尾真道
「運動」としての精神分析のために

小倉拓也
老いにおける仮構――ドゥルーズと老いの哲学

大崎晴地
障害と建築――生成する病跡学

竹中均
グールド・サイード・自閉症

【連載】
動く人(第9回)
こうの史代 記憶の器として、日常を描きとめる

大澤真幸
可能なる革命(最終回) 来るべき民主主義

Review of the Previous Issue
桜井智恵子 「支援」という包摂――自己責任への主体化
『atプラス』30号に書いた/語った人たち
編集後記