atプラス20

atプラス編集部

1,123円(税込)

太田出版

【特集】借りの哲学
ナタリー・サルトゥー=ラジュ 小林重裕訳 借りとは何か――日本の読者への手引として
矢野智司 負債の教育と贈与の教育――「借りの哲学」を教育から考える
宮﨑裕助 「借りの礼讃」と贈与の出来事――ナタリー・サルトゥー=ラジュ『借りの哲学』から考える
【特別寄稿】
周防正行 法制審議会レポート〈人質司法編〉 それでもボクは会議で闘う
丸川哲史 台湾「反サービス貿易協定」運動の可能性と限界――代表制の危機、あるいは阿Qの連帯
【連載】
山崎亮 コミュニティデザインの源流 第3回 慈善組織協会とセツルメント運動
若新雄純 我は如何にして活動家となりしか 第11回 創発の現場から社会の渦を起こしていく
大澤真幸 可能なる革命(第13回) 新しい〈地元〉
review of the previous issue 堀川惠子 秘密への肌感覚
鈴木一誌
『atプラス』20号に書いた/語った人たち
編集後記