atプラス19

atプラス編集部

1,123円(税込)

太田出版

【特集】公開性と秘密
・大竹弘二+國分功一郎
主権を超えていく統治――国家の肥大症としての特定秘密保護法
・周防正行
それでもボクは会議で闘う――法制審議会レポート<「取調べの可視化」「証拠の事前全面一括開示」編>
・斎藤環
日本人と秘密――「特定秘密保護法」は政治システムを退行させる
・木村草太
特定秘密保護法の制定過程が示すもの――「外務省秘密電文漏えい事件」への参照から
・松井茂記
特定秘密保護法のどこに問題があったのか
【特別寄稿】
・松本卓也
現代ラカン派の諸論点――ジャック=アラン・ミレールの議論を中心に
【連載】
・海渡雄一
我は如何にして活動家となりし乎(第17回) 脱原発と特定秘密保護法廃止へ向かって
・山崎亮
コミュニティデザインの源流 第2回 兄弟子ウィリアム・モリス
・大竹弘二
公開性の根源(第9回) 代表と民主主義
・大澤真幸
可能なる革命(第12回) (不)可能性の過剰
・港千尋
回帰する永遠の山人
・鈴木一誌
天草のキリシタン版