日米安保と戦争法に代わる選択肢:憲法を実現する平和の構想(新福祉国家構想5)

渡辺治・福祉国家構想研究会[編]

2,530円(税込)

大月書店

憲法九条を掲げながら、対米従属の根源である安保条約、自衛隊を受容してきた日本。その矛盾を解きほぐし、アジアの安定に貢献し、平和憲法を実現する道筋を、安保体制と改憲をめぐる攻防の歴史から描きだす。