エラーが発生しました。
吉田傑俊[著]
3,080円(税込)
大月書店
近代日本の啓蒙思想、自由民権思想の代表的思想家である2人の思想的軌跡を〈近代化〉〈民主化〉をキーワードとして比較・追究する。彼らの思想の再評価にとりくむなかで、歴史的転換期にある現代日本の諸課題の解明につながる論点を抽出する。著者のライフワークである近代日本思想史研究の第一作(「京都学派の哲学(西田幾多郎、三木清、戸坂潤)」と「丸山眞男と戦後思想」をテーマに続編を予定)。