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いつもボクの隣にいてくれる“下級生”――。
ゲームをして、ご飯を食べて、一緒にいてくれる。
ボクは次の一歩に踏み込む勇気が、まだない。
国内外で高い評価を受けている造形作家・池内啓人。
彼が手がけるウェアラブルガジェットを身に着けた少女が、
過去と未来と現在の狭間に存在する瞬間をまとめた写真集。
【著者紹介】
造形:池内 啓人(いけうち・ひろと)
1990年東京都生まれ。多摩美術大学の卒業制作として制作した
パソコンとプラモデルを組み合わせたジオラマ作品『プラモデルによる空想具現化』が
文化庁メディア芸術祭 第17回(2013年)エンターテインメント部門 優秀作受賞を獲得。
また、世界最高峰のメディアイベント「アルス・エレクトロニカ」に招待される。