atプラス14

atプラス編集部

1,123円(税込)

太田出版

【特集】
社会の起原
・福岡伸一+大澤真幸
生命から社会を考える――適応度の物語とは別のかたちで
・千住淳
社会脳とは何か――社会と脳の接点を考える

【特別対談】
・上野千鶴子+山崎章郎
おひとりさまの在宅死――施設医療からコミュニティケアへ
・小熊英二+湯浅誠
社会運動のつくり方――世界を自分で変えるには

【特別寄稿】
・朴裕河
冷戦と「独島(竹島)体制」――改めて「和解のために」
・朴裕河
〈再録〉和解のために――独島 ふたたび境界民の思考を
・丸川哲史
中国/反日デモの世界性と固有性――二〇一二年の転換点として

【連載】
・保坂展人
我は如何にして活動家となりし乎 第12回 区長として世田谷区で脱原発を目指す
・大竹弘二
公開性の根源 第4回 例外状態と国家理性
・森達也
Review of the Previous Issue 麻原彰晃が、なぜサリン事件を起こそうとしたのか、その理由をこの社会ははまだ獲得していない
・鈴木一誌
デザイン覚書29 大正という時代