境界の考古学:対馬を掘ればアジアが見える(ブックレット〈アジアに学ぼう〉12)

俵 寛司 著

378円(税込)

風響社

戦前は要塞の島として閉ざされ、戦後は植民地なき日本考古学の眼が注がれた「辺境」対馬。豊かな遺跡・資料を正視する時、そこには境界なき時代のアジアの躍動が浮かび上がる。 ブックレット《アジアを学ぼう》12巻。本書は2008年11月10日に印刷刊行された同名書籍(A5判並製・60頁・ISBN978-4-89489-739-7)を底本としています。電子化にあたり、内容に変更はありません。