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日本人が世界に誇れる33のこと (あさ出版電子書籍)
■キンドル電子書籍 総合ランキング1位獲得実績(2014年2月27日28日)
日本人が知らない、日本人の魅力をアメリカ人がご紹介!
世界から見れば日本人は魅力が盛りだくさん!
自分より相手を先に考えられる能力は、日本人の特別な財産!
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4月30日 V6のアメージングにコメンテーターとして出演。
書籍の表紙と一緒にご紹介いただきました。
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2014年 初の「朝まで生テレビ」に出演し
日本とアメリカの違いに皆が驚かされた!
「日・米・韓・中関係」で激論。
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日本には、決して捨ててはならないもの、と言うよりむしろ、
海外に広げるべきノウハウやベストプラクティスがあります。
世界は大きく変わりつつあります。
そのなかで自らの強みを自覚し、自信をもち、
グローバル化に堂々と取り組んでいただきたいと、心より願います。
■読者の声
●われわれ日本人自身が忘れかけている
「温かなおもてなしの心」の大切さを思い起こさせてくれました。
(40代・主婦)
●日本人であることにもっと自信を持って生きていきます!
(20代・学生)
●感情に流されず、
謙虚な気持ちで相手に臨むことができる
国民性を誇りに思います。
(50代・会社員)
◆担当編集者のコメント
バブル破綻以後の長い日本経済の低迷、そして政治の混乱などから、日本の国そのものが地盤沈下を起こしているようです。そこに追い打ちをかけたかに見える昨年3月の東日本大地震、そして福島原発の空前の災害。国の財政危機などもあり、多くの日本人が自信を失いかけているような気がしてなりません。そんなときに出会ったのが、長く日本に滞在し、当の日本人以上に、日本人が本来見につけている美質に気づいてくれているルース・ジャーマン・白石さんでした。この本が、日本人が自分の本来のありように気づき、自信を取り戻すきっかけになればと思います。
◆著者のコメント
私が来日した24年前の日本と今の日本には、大きな違いがあります。当時はアメリカの大学でも日本語学科は人気科目で、日本で働くことを夢見る学生がたくさんいました。就職先としては、日本がアジア地区のオンリーワンだったのです。けれど、次第に日本は目立たなくなっていきました。近隣の国に、そのポジションを奪われつつあるのです。
しかし日本には今も、とても大事なオンリーワンが健在です。日本には決して捨ててはならないもの、と言うよりむしろ、海外に広げていってほしいノウハウやベストプラクティスがあります。世界は大きく変わりつつありますが、その中で自らの強みを発揮し、自信をもち、グローバル化に堂々と取り組んでいただきたいと思います。
◆著者はこんな人
アメリカ・ハワイ出身。1988年にボストンのタフツ大学国際関係学部からリクルートに入社し、以来24年間日本に滞在。2011年まで㈱スペースデザインに在籍し営業部長、取締役営業本部長などとして来日する外国人向けの家具付サービスアパートメントを東京、横浜で提供。年間1000名以上の日本への「来客」に接してきた。2012年には㈱ジャーマン・インターナショナルを立ち上げ、9社のパートナー企業と営業戦略・経営戦略の立案を行う。一般社団法人HRM協会理事として、日本企業のグローバル化を支える。
17歳と13歳の子供の母。『世界に行ってみたらホントはこんなトコだった!?』(フジテレビ)など各メディアで活躍中。
■目次
はじめに
●PROLOGUE 「日本人探求」への旅立ち
・日本語へのチャレンジ
・親切な日本人
・「内助の功」とReal Love
・アメリカでリクルートの現地募集に応募
・銀座八丁目に心地のいい「居場所」を発見
・「リクルートのDNA」に出会う
●PART1 世界の人たちに誇りたい日本人の気質
・1 感謝の言葉が豊かな日本人
・2 残したい「美しい日本語」
・3 日本人の誇るべき「清潔意識」
・4 日本人は共生という”種”を蒔いている
・5 クラクションの鳴らない日本
・6 「自分さえよければいい」という考えを嫌う
・7 豊かな心をくれる駅の生け花
・8 「二面性」をふつうに受け入れる日本人
・9 簡単にYesを出さない日本人
・10 権利意識が低い日本人
・11 「ダメもと」という免疫をもつ日本人
・12 日本人は「甘え」上手!
・13 サイレンス(沈黙)は日本人の高度な技
・14 お義母さんの心
・15 どんどん素敵になっている日本人の笑顔
●PART2 わたしが尊ぶ日本人の習慣
・1 「安心感」というはかり知れない”恵み”
・2 現金の「落し物」をポケットに入れない国
・3 外国人は、日本を学ぶなら日本語を学ぶこと
・4 会話が十分できる日本人の中学英語
・5 世界にアピールしたい日本人の「ほめられ下手」
・6 日本の〝もてなし〟は稀有な能力
・7 世界が日本的な徹底治療を必要としている
・8 〝名字〟は日本人の誇り
・9 日本のみなさん、負けないで
●PART3 日本のビジネスはここがすごい!
・1 継続に価値を置くエブリワン主義
・2 公私混同を嫌う日本人
・3 日本人は売り込まないのに、なぜ信頼されるのか
・4 「お土産は個数の多いものを」という気遣い
・5 感謝の心を言葉以外のもので表現する日本
・6 社員を犠牲にしない日本の経営
・7 「会社は社員のためにある」という考え方
・8 世界に普及させたい日本の現場主義経営
・9 「みんなで達成する」チームワークこそ日本人の強さ
■著者 ルース・ジャーマン・白石
ハワイ出身。 1988年にボストンのタフツ大学国際関係学部から(株)リクルートに入社し、以来24年間日本に滞在。 1992年に日本語能力試験1級を獲得する。
2011年まで(株)スペースデザインに在籍し業務委託営業担当 →営業課長 →営業部長 →取締役・営業本部長として、
来日する外国人向けの家具付きサービスアパートメントを東京・横浜にて提供。年間1,000名以上の日本への「来客」に接してきた。
2006年に、欧米系女性として初の宅地建物取引主任者となり、また、公益財団法人日本女性学習財団評議員に就任。
2008年より『月刊美楽』にて「青眼乃学」コラムで「日本人の良いところ」を連載。
2012年5月より(株)ジャーマン・インターナショナルを立ち上げ9社のパートナー企業と営業戦略・経営戦略の立案と実践を行う。
一般社団法人HRM協会の理事として日本企業のグローバル化を支える。
17歳と13歳の子供の母としても、次世代の幸せを念頭に置きながら新しいチャレンジに取り組む毎日を生きる。
『世界に行ってみたらホントはこんなトコだった!?』(フジテレビ)など、各メディアで活躍中。