世界の終わりのいずこねこ

西島大介

太田出版

実写映画化!!
西暦2035年。「アイドル」がいなくなった世界で起きた「絶望」と「希望」の物語。

2035年「関西新東京市」。
東京で発生した原因不明のパンデミックにより、人々は関西へ移住。
未来なき人類に救いの手を差し伸べたのは「木星人」だった。
巨大隕石の衝突による「世界の終わり」は10年後。
滅亡を前に「関西新東京市」で反木星デモを続けるスウ子、
廃墟の中で歌うイツ子、クラスメートの運命は?

映画版脚本を担当し出演もする西島大介自らマンガ家として描く
「壮大なSFストーリー」にして「究極のアイドル論」!

●蒼波純(講談社ミスiD2014グランプリ)、いずこねこ(茉里)の劇中カラー特写16ページ収録!
photo:飯田えりか(少女写真家)

●コミック版では蒼波純演じるスウ子のアナザーストーリーも大幅追加!

●ライムベリー、ゆるめるモ! 他映画出演アイドル続々登場!
<本作登場アイドル>
緑川百々子、永井亜子、ライムベリー(MIRI、HIME、DJ HIKARU)、
ゆるめるモ! (あの / ようなぴ / しふぉん)、みきちゅ、PIP、
コショージメグミ、レイチェル、姫乃たま、
篠崎こころ(プティパ -petit pas!-)、木村仁美、宗本花音里、
Classic fairy、桃香(Peach sugar snow)、月詠まみ(恥じらいレスキュー)