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『atプラス08』は、東日本大地震を受けた緊急寄稿を多数収録した、震災緊急特別号です。
〈連載〉
大澤真幸 可能なる革命 第2回
友愛のコミューンと偽ソフィーの選択
〈特集1〉瀕死の建築
磯崎新
建築――不可視から不可侵へ
牧紀男
地震活動期の建築 「常成らざるもの」としてのすまい
内田祥士
定常化社会の建築 生産から維持へ
〈特集2〉 Cash For Work
CFW Japan 代表 永松伸吾
キャッシュ・フォー・ワーク(CFW)の提案
被災地復興のために地元雇用を!
田畑知之
なぜ経済復興政策が実を結ばなかったのか
阪神・淡路大震災が教えること
山崎義人
地域の自治力を活かすLivelihood(生計)の支援を
スマトラ沖地震における事例から
稲葉振一郎
Cash For Workの比較社会学
創造と想像
〈特別寄稿〉
大塚英志
「戦後」文学論 高揚と喪失
〈連載〉
自由と生存の家実行委員会 菊地謙・大平正巳
我は如何にして活動家となりし乎 第6回
生きる条件を自分たちで確保する運動
〈特別寄稿〉
上野千鶴子
ケア――共助の思想と実践
『ケアの社会学』刊行に寄せて
〈連載〉
市野川容孝
Review of the Previous Issue
ケアのもうひとつの社会学
山折哲雄
現代の往生試論 最終回
デクノボー往生
鈴木一誌
デザイン覚書23
面から線へのデザイン
『atプラス』08号に書いた/語った人たち
編集後記